私の名前はキム・サムスン

私の名前はキム・サムスン Vol.7 [DVD]

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第13話〜最終話
ついに見終わってしまいました。
こういうドラマを見ていると、「私は本気で人を好きになったことがないのかな」と非常に感じさせられました。
好きと思う気持ちよりも、傷付くのが怖くて自分を守ってしまう。
なぜだか無駄にプライド高かったりするし。
ヒジンが拒食症になったときにジノンが自分の家に連れてきて看病しようとしたところでサムスンと鉢合わせて、私ならそのままエレベーター乗って降りちゃうなぁ、と思いました。
内心めちゃくちゃ気になってるのに、私からはきっと連絡しないだろうし。
でも追いかけて、追いかけて、縋り付きたいと思うほど大好きな相手なら、私も変われるのかな。
自分の気持ちが全然言葉にできなかったり、素直になれなかったり、悪態ついたり、もうそんな恋愛はうんざりです。
一緒にいて楽しいと思える人とずっと一緒にいたいよね。
と、ドラマ本編から話が逸れていますが(笑)。
主人公のライバル役はむかつく人が多いですが、ヒジンは嫌味がなかったなー。
最終話の最後のヒジンとヘンリーのキスシーンは、サムスンとジノンの数々のラブシーンよりよっぽど名シーンだと思う!
なんかゴム買いに行ったりとか、数撃ちゃ当たるとばかりに子作りに励んだりとか、生々しくてやだ(笑)。
そしてやっぱり冷静になって思うことは、サムスンみたいな女性はモテないだろー!
あまり恋のバイブルにはなりませんでしたが(笑)、飾ったりしないで正直な気持ちを相手に伝えるところは見習いたいです。
お姉ちゃんとイ料理長も幸せになって欲しいよー。