KIDS
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2008/08/08
- メディア: DVD
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でもアサトのイメージが小池徹平と結構ぴったりだったので、どうかなー?と思って見たら、やっぱり微妙な映画でした。
乙一の書く話は斬新で少し残酷だったり攻撃的だったりするけど、優しい部分も描かれていて、本当にすごいと思います。
だけど、次々映画化されてて、どれもいまいちだと思う・・・。
「暗いところで待ち合わせ」は成功したほうだと思うけど。
私は乙一の話で断然「失なはれる物語」が一番好きなんだけど、あれは映画化しないで欲しいなぁ。
あの話は映画化するとしても難しいから、たぶんしないとは思うんだけど、「手を握る泥棒の物語」でさえ映画になってたから油断はできんな。
「傷」は原作自体にそこまで思い入れがなかったんだけど、映画化してもそれなりだった。
なんだかいろいろ残念だったな・・・。
★★★☆☆