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- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: DVD
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この間たまたま見たら原作・出演者・監督全てが豪華すぎて「えええぇぇぇ!?」と思って、5本ぐらいあったうち1本だけ残ってたので即行で借りちゃったよ。
どの作品も素晴らしかったです。びっくりでした。
と言っても監督があれだけ豪華だから、当たり前と言えば当たり前なんだけど。
Jam Filmsシリーズだということも知らなかったんですが、Jam Filmsもどこまで見たかわからなくなったまま止まっちゃってるので、また1から借りてみようかなぁ。
ここまで素晴らしい作品揃いだとはー。いやいや、やられた(何)。
・桃
原作:姫野カオルコ 監督:篠原哲雄 出演:長谷川京子・池内博之
元々池内くんってかなり好きなんだけど、この役いいわー!
あの挑発してくるような目がたまらんね(笑)。
原作の姫野カオルコさんが占い師の役で出てたみたいだけど、すごい美人なんだねー。
14才であんな激しい恋愛をするのは嫌だなぁ(笑)。
・太陽のみえる場所まで
原作:室井佑月 監督:廣木隆一 出演:大塚ちひろ・石井苗子・片桐はいり
この映画で唯一男性との絡みがない話なんじゃないかな。
あまりこういうノリの話は好きじゃないけど、普通におもしろかったです。
結構見てて包丁危ないなー!と何度も思ったけど、ギリギリな感じで撮影してたのかなぁ。
てか、片桐はいりの役ってきっと先端恐怖症だったんだよね?
私も先端恐怖症だからわかるわー!と思ってちょっとうけたっす(笑)。
・夜の舌先
原作:唯川恵 監督:松尾スズキ 出演:高岡早紀・近藤公園
唯川恵の書く話に出てくる女の人は、高岡早紀によく似てると思う。
「肩ごしの恋人」でそれをすごく感じたけど、この作品でもぴったりだったなぁ。
他の読んだことある作品を考えても、大抵合うような気がする。
最後がよくわからなかったけど、あれは結局天国ってことなの?
「クワイエットルームにようこそ」が楽しみだー。
・女神のかかと
原作:乃南アサ 監督:西川美和 出演:大塚寧々・森田直幸
森田くん、このまま成長したらやばいんちゃうか?と思った。
お前何歳だよー!と言いたくなるほど魅力的な子だね。
でも小学生であれは罪に当たるね(笑)。
大人はやっぱり弱くて悲しいなぁ・・・。
・玉虫
原作:小池真理子 監督:塚本晋也 出演:石田えり・加瀬亮・小林薫
うわー私ってこんなに加瀬くんのこと好きだったんだ(どうした)。
やばいっすね、彼はラブシーンが上手すぎですね。
正体ばれて実際にエッチしちゃうところは別に普通だったけど、触れそうで触れない唇がエロス!(何)
まぁさすが塚本監督で、唯一暴力的なシーンもあってこの映画の中ではちょっと新鮮だったかな。
★★★★☆