暗いところで待ち合わせ

乙一原作の作品を連続で見てみました。
これは劇場公開してるときからかなり見たかったんだけど、レンタルしてきて見てるとなぜか無性に眠くなって、三度目ぐらいのチャレンジでした(笑)。
前半はほとんど音もないし、ひたすら家にいるだけだから見てると眠くなってくるのかな(笑)。
原作は先に読んでたので結末は大体覚えてたんだけど、やっぱり映画でもどんどん引き込まれちゃいました。
あまり評判がよくなかったみたいなので期待してなかったけど、普通におもしろかったと思います。
静かに切なくて何度か涙ぐんでしまいました。
やっぱりチェン・ボーリンが鍋が落ちそうになったのを助けたところと、床に買い物してきた食料を全部ぶちまけたのに片付けておいてくれたところがよかったなぁ。
原作を読んだときも鍋のシーンが一番好きで「これ映像化して欲しいなぁ」ってすごい思った記憶があります。
でもお風呂とかどうしてたんだろう?不思議だー。
まぁそんなに臭ってくるほど長期間じゃなかったのかな(笑)。
てか、弓削くん久々に見たと思ったらめっちゃちょい役な上にめっちゃ嫌な奴やん!
あわわー「恋文日和」を超える役やってくれないかなぁ。
★★★★☆