佐賀のがばいばあちゃん

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

映画を途中まで見たり、テレビで島田洋七の講演を聞いたりしていたので、エピソードはほとんど聞いたことがあったんですが、ちゃんと作品を読み切ったのは初めてでした。
この本以外は全部中途半端にしか見たことないけど、きっと島田洋七の講演を直で聞くのが一番胸に沁みるんじゃないかなぁと思った。
今特に落ち込んでるからかもしれないけど、がばいばあちゃんの前向きな考えは本当にお手本にしたいですね。
小さなことでくよくよ悩んでる場合じゃないよね。
毎日楽しく、周りの人がつらいと思うことだって、本人がつらいと思っていなければ、楽しいことになる。
無茶苦茶なぐらいで構わない。
とにかく前向きに生きようと思わせてくれる本でした。