檸檬のころ

@シアターキノ
とにかくもう、直次郎め!って感じでしたね。
直次郎って平川地一丁目の弟のほうね。
なんか映画初出演だったらしいんだけど、演技がへたすぎた。
もう完全にセリフだったから、空気が冷める冷める。
歌はすごいよかったのに残念だわー。
原作でくるりの「東京」とカップリングの「ラブソング」が扱われてたけど、やっぱりあの映画で実際にくるりの音楽を流すのは無理だったみたいよ。
流れたらめちゃくちゃいい感じだったんだけどなぁ。
まぁそれは榮倉奈々柄本佑の演技でカバーできてたということにしておこう。
音楽大好きな子がすごい自分に重なった。
学祭のシーンが一番共感できて泣けました。
全体的にはなかなかいい映画だったと思いますよ。
直次郎には今後がんばっていただきたい!
★★★★☆