檸檬のころ

檸檬のころ (幻冬舎文庫)

やっと文庫になってたので早速買いましたよ。
またしても豊島ミホは普通をキラキラと輝かせるなぁ・・・と思って読んでいたら解説にまったく同じことが書いてあった。
やっぱりみんなそう思うのねーとちょっとうれしかったりして。
ただ、「底辺女子高生」を先に読んでしまっていただけに、内容が激しく被るところがいくつもあって「作り話」として内容に入り込めなかったのがちょっと残念でした。
本格的にはまるまでもう一歩なんだよなぁー他の作品も読んでみたいけど、地道に文庫になるのを待ちます。
この小説を読みながらくるりを聞くのはやっぱりとてもぴったりだった。
「東京」「ラブソング」を始め、くるりのみランダム再生がとても気持ちいい。
映画もそろそろ全国順次公開になりますね。
札幌でもどこかで上映されるのかなぁ、見たいです。
でも誰が誰の役をやるんだろう。気になる。
映画も素敵にキラキラしていればいいなぁ。