メゾン・ド・ヒミコ

コメンタリーもちょっとだけ聞いたんだけど、
コメンタリーでも言ってたようにいくつか決めゼリフというか、
さすが!っていうセリフがあって、かなり心奪われました(笑)。
監督も脚本もジョゼと同じだもん、そりゃツボなわけだわ。
しっかし、オダギリジョーってなんであんなに魅力的なんだろうね。
そんなにめっちゃイケメンってわけじゃないのにさー。
あ、あと柴咲コウが思ったより美人じゃないなーってときどき思ったけど、
わざとそばかすとか増やしてたとは!それであれだけ美人って逆にビックリした(笑)。
柴咲コウオダギリジョーが結局できなかったシーンとか、
ゲイだっていうだけで差別されるシーンとか、
死にそうだっていうときに実の息子に世話を任せられないと悩むシーンとか、
もう切ないところがたくさんありすぎました。
同性愛者の何がいけないんだろうね。バカにする人の気持ちが逆にわからないです。
それにしても西島秀俊は最近軽い役ばっかりやってるんですか?
さよならみどりちゃん」と連続であんな役だったからちょっとビックリした(笑)。
★★★★☆