憎しみ
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2001/08/24
- メディア: DVD
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若者の鬱憤が溜まってどうしようもない感じとか。
結局悪ぶってみたり薬や拳銃を持ってみたり…。
なんだかなー、こういう映画に共通する終わり方っていうのは
なんか希望とかそういうんじゃなくて、結構絶望的だったりするんだけど。
終わったあと「あー…」って色々考えさせられるんだよね。
自分の人生に置き換えたときあんまりリンクする部分はないはずなのに
あまりに何度も繰り返される刺激のない日常に嫌気が刺したりするのは
きっと誰もが持ってる感情だと思うし。そういうところに共感できるのかな。
反抗期とかはさ、見てて痛々しいんだけど、まさに青い春というか。
何も良いことなんて残らないのにね。いつまでも繰り返されるんだろうなぁ…。
でもこの映画はそんな暗い部分ばかり描いてるわけじゃなくて、
セリフにいちいち笑かされました。あまりに的を射ていてね。
サファリパークのくだりとか最高に笑ったし。うん、なかなか好きです。