なんか知らないけどめっちゃ鬱です。テンション上がらないよー。
今日と昨日はフル出勤でした。かなりしんどかった…。
でも昨日は売場でひたすら本読んでたよ。ありえねー。
しかも1冊全部読み終わっちゃったし(笑)。
ほんと仕事してる気がしなかった。1日があっという間でした。
あんなに楽な仕事があっていいんだろうか…。
めっちゃ暇だったからほぼ読書に集中して、
時々レジに来たらそれを打って、また本読んで…みたいな。
漫画じゃなくて本だからそんなに後ろめたくないんだ、これが(笑)。
で、その読み切った本というのが唯川恵の「めまい」です。
こないだ会社の本屋でフェアやってたんで、買ったんです。
玉木くんの図書カードを当てようと思ってね(え)。
暇だからって売場で読んでたらハマったハマった。
でも読み終わってから残るあの後味の悪さ。
家に帰ってから1人だったときなんてもう恐怖に怯えてたよ。
幽霊とかより現実的すぎてマジで怖かった!
「月光の果て」と「翠の呼び声」は最後に残るのが恐怖だけじゃなかったので
なんか少し感動できる部分もありました。「月光の果て」は切ないなぁ。
あとは全部怖すぎです。今も書きながらかなり怖いです。
終わり方がまたなんか絶望的なんだもん…こえー。
でもどうやら普段の唯川さんはこういう作品を書く人じゃないらしい。
話の進め方はかなり好きなので、違う作品も読んでみたいと思いました。
別に怖いのが読みたくて買ったわけじゃないので、覚悟ができてなくて大変でした。
タイトルと「青の支配者」の書き出しに惹かれたんですよね。
それがそもそもの間違いだったな(?)。でも唯川さんの作品を読めたことは光栄です。
今日はそのときに一緒に買った「ネバーランド」を少しだけ読んでました。
これもまた売場で読んでたんですが、何気に仕事があってあんま読めなかった。
前ネバランってドラマでやってたじゃないですか。
そのときに「めっちゃ豪華キャストだ!」と思ってたしかビデオ撮ってたんですよ。
でも途中からどんどん話がおかしな方向に展開していって、
途中で見るのすらやめちゃったんですよね。
で、結局あの話は何が言いたかったんだろう…と思って原作買ってみました。
どの人がどの役だったかいまいち思い出せなくて今悪戦苦闘してます。
まだ20ページぐらいしか読んでないんですが、義国って翼ですよね?
で、光浩が健くん、寛司がヒナ、統が斗真…でいいのかな?
聖はまだ出てきてないっぽい。役名覚えてないけどペースメーカーでしたよね。
最後携帯使って死んじゃうんだよね。なんとなく覚えてます。
あと斗真のお母さんが幽霊になって出てきてたのも覚えてる。
あの回怖すぎてほんと泣きそうだった記憶があります…。
あとはとにかく光浩とお母さんの関係がかなり意味不明だったんだよなー。
原作でもすでにちょっと触れられてるんですが、その辺の謎も解きたいです。
本はたくさん読みたいけど、家にこれ以上本が増えるのは嫌だ…。
でも図書館だと読むの遅すぎるんで何回も借りないといけなくなるし…。
だからと言って1回だけ読んで売るってのもバカくさいような。
本が大好きな人ってどうしてるんでしょうか。やっぱ家に置いてるんでしょうか。
それが心配でなかなか本を買えない私です。うーん、難しい。