ってか昨日3時半くらいまでずっと「8 Mile」見てました。
やばいんだけど!エミネムかっこいいんだけど!
内容はイマイチという話を聞いていたので期待しないで見たんですが、
私的には結構おもしろかったと思います。
人間関係とかもうまく表現されてたと思うけどなー。
もう何よりもフューチャーがかっこよくて泣いてしまった(笑)。
あんな友達欲しいよ!かっこよすぎるよ、あんな生き方!!
「神様に恥ずかしくないように生きる」ってかっこいい。
私も一応そうやって生きてるつもりだけど、自信がなくなった。
彼は本当にかっこいいと思った。私もあんな風に生きたい。
登場人物それぞれに感情移入できたのが良かった。
たしかにわかりやすい話だったけど、好きな部類のわかりやすさだった。
8 Mile」において3箇所私にとっての泣き所をご紹介。
ネタバレになりますので今後見ようと思ってる人は見ない方がいいかも。
まずはラビットとお母さんが言い合いをするシーン。
ラビットへ話し掛けるときも全部自分のことしか言わない母。
子供としては聞きたくないような話もまじめにする。
そんな母親がラビットに向かって「出てってよ」といい、
それに対して「どうして自分のことしか考えないんだ」と。
その言い合いがとても泣けました。気持ちがよくわかったから。
どっちの気持ちもわかるから切ない。複雑。
もう1つはステファニーをウインクに寝取られて落ち込むラビットに
母親が「ウインクにデモ作りを頼むの?」と問い、
それに対して「デモは自分で作る」と答えるラビット。
更に母親は「それがいいわ」と。大した会話じゃないかもしれないけど、
この会話には「人を信じるな」という意味が込められてる気がして
なんだか涙が止まりませんでした。
人を信じれないほど悲しいことはないよね。
でも私は結構その傾向があるのでなんか泣けてきました。
あとはラストの方になりますが、フューチャーとラビットが喧嘩して
あとから仲直りするシーンがかなり泣けました。
フューチャーかっこよすぎです(しつこい)。
「気にしてないよ」とか!そんなセリフ言ってみたいよ。
あんなひどいこと言われてもやっぱり友達なんだね。
なんか友達ってすごいんだなーって思った。
それにしてもあの映画全体的に口が悪すぎです。
バトルの趣向は相手を罵倒することだから仕方ないのかもしれないけど、
それにしても一体あの映画で何回ファックという言葉を聞いただろう。
今日仕事行くときもエミネム聞きながら行ったんですが、
そのMDでも相当ファックという言葉を聞いた気がするなぁ。
でもファックっていろんな映画で今まで使われてると思いますが、
日本語で当てはまる言葉がないらしいですね。
日本語のどんな汚い言葉より汚いんだってさ。
おかんが昔そう言ってたのを思い出しました。別にそれだけなんですが(何)。
あー、眠い。おやすみなさい。また明日。