ちっぽけだけれど

今日はものすごく寒くて、天気が悪くて、風が強いです。
こんな日はなんか気分まで落ち込んで来てしまいますね。
天気に気分まで左右される人間は、本当にちっぽけだなぁ。
太陽はいつも自信満々に辺りを照らしているけど、
「少しぐらい不安になることもあるだろう?」とサラ・ベルナールは言っていた。
そんなとき光が少しだけ翳って「そうだろう」と満足したように
彼女は笑っていたんだ。そんなことを思い出したよ。
あれは本当に素晴らしい舞台だったなぁ。思い出しただけで泣きそうだ。
ゴゴイチを見ていたらHYDEが「もうカウントダウンは始まってる」と言った。
世界平和を願う気持ちはあっても、なかなか行動に移せる人はいないと思う。
ただぼんやりと世界が平和になればいいのになぁ…と願うだけ。
それが例え直接的ではないにしても、歌を歌うことは素晴らしいことだね。
ちっぽけなりにもがいてがんばってる。毎日が普通に過ぎることの幸せ。
忘れがちなことだけど、その幸せを噛みしめて生きていられたら良いなぁ。

なんか最近秋だからかなぁ。ものすごく涙もろいです。
みんなセンチメンタルな気持ちになりながら曲を書くから、
その想いがあまりにまっすぐ私の胸に届いて涙がこぼれるのかなぁ。
シャカラビの「parade」を歌えるようになりたくて「SING」を録画しました。
たまたまレミオ特集で「粉雪」のプロモを初めて見たんだけど、
この曲やっぱり良い!微妙に病気の話とリンクしてる気がしないでもないけど、
タイアップが決まっててそのあとに詞を書いたのかなぁ。
このタイアップに関しては今でもなぜかとても複雑な気分です。
「1リットルの涙」の音楽担当が使い方下手だからかなぁ。
あんまり良い曲に感じられないし、合唱のシーンどうなっちゃうのよ…。
それはいいとして、レミオ特集の最後は「3月9日」でした。
この曲は何度聴いても好きでも嫌いでもない曲です。
でもサビの歌詞は好き。あったかい気持ちになれるんだよね。
レミオの曲は基本的に優しい曲がすごく多いと思うけど。
プロモの効果もあってかボロボロ泣いてしまいました。
レミオの詞みたいにもっと私も素直になりたいなぁ。
「南風」を聴きながらそんな気持ちになったよ。
CMで新曲がいっぱいいっぱい流れるんだけど、ほとんどが良い曲。
メジャーなELTとかD-51とかの新曲も良いなーって思うし。
CM流れてるだけで一日中泣いていられるかもしれないなぁ。
音楽は地球を救うかな。そう願っていたい。

ユリイカ

ユリイカ(EUREKA) [DVD]

今まで見た映画で一番長かったかもしれない。3時間40分ぐらいありました。
結構見たところであと何分ぐらいかなーと思って残時間を見たら3時間あって。
ビックリしました。とにかく間が重く伝わってきて、その間を描くためには
これだけの長さが必要だったのかもしれないですね。まったり、まったり。
人が殺されるところを間の辺りにしたとき、自分が殺されかけたとき、
人はどんな想いを抱くんだろう。何が正しくて、何が間違っているのか、
やっぱり何もかもが少しずつずれていってしまうんだろうか。
私も頭の中で「こいつ殺したい」と思ったことはある。
でも、実行には移さなかったし、移す気もなかった。
それは何故だろう。心をなくしたら、何もわからなくなるかもしれないと思った。
この映画はテーマが実に難しい。色々考えさせられました。

なんかほんと精神的にちょっと不安定かもしれないなぁ。
少し落ち着きたいです。「空中庭園」の続きでも読んでこようかな。
落ち着くどころかまた思考回路がぐっちゃぐちゃになりそうだけど。敢えて。

空中庭園

空中庭園 (文春文庫)

やっぱりなんと言っても一番最初のマナの話が一番共感できておもしろかった。
お母さんが浮気をしているんじゃないかと疑って学校をサボって尾行し、
それが自分に話された通りの内容で全く隠し事なんかなかったと知ったときが
一番泣けた。なぜだか理由はよくわからないけれど。
秘密があるとかないとか、わざわざ言葉で決めるものだろうか。
それにしても同年代の私としてはマナと森崎くんの今後が気になるよ…。
やっぱり森崎くんはもうマナとよりを戻すことはないのかな。
映画での主役は小泉今日子さんだから、マナやコウのお母さんなんですね。
つまりお母さんとお婆ちゃんの関係が一番細かく描かれるわけか。
マナやコウ視点の方が共感できて好きなのでちょっと残念です。
でも豊田監督の映画は好きなので、見ようと思ってますが。
とにかく読みやすい本だった。スラスラ読める本って結構珍しい。

季節の灯

やっとCDを開封して全部聴きました。今回はCD-Extraないのかな。
なんせ800円だしね、なくて当たり前な気もしますが。
「季節の灯」はもう飽きるほど聴いたので良いとして(笑)
「spaced out」ですが、あまりに違う印象になっててビックリ。
ってか微妙に恐怖を覚えました。なんでだろうな…。
あの複雑で微妙な音が不安定で怖かったのかもしれない。
今回「spaced out」ではストリングスも使ってるんだね。
アジカンじゃん!(何)「world symphony」も何気にもうすぐで発売ですね。
「turn around」は元々好きな曲なので、どう変わるのか楽しみです。
ってかそろそろ「world symphony」スカパーで流れても良いような。
私がまだ見れてないだけなのかな。とにかく色々楽しみです!

では、そろそろボーリングに行く時間なので大人しく迎えを待ちます(笑)。
今日は何ゲームぐらいやるのかな。上手くなりたーい(笑)。