セイジ 陸の魚

2012.03.17@シアターキノ
2011年/日本/108分


札幌公開初日の今日。
どうしても観たくて、行っちゃいました。
でも定価では観たくなかったので、ぴあに前売りを買いに行ったところ、売り切れ。
プレガに行ったらありました!
なんとか1,500円という300円の割引に成功(笑)。
そもそも、菊田が素敵だから悪い!(何)
西島秀俊熱が一気に上がってしまい、これも観に行くことにしたのです。
他キャストも豪華で、森山未來新井浩文も大好きな役者さんです。
監督の伊勢谷友介も好きだし!
という、ミーハーにはたまらない出演陣なのです(笑)。
原作は全然知らなくて、予告も見ずに予備知識なしで行ってきました。
実は8年前に伊勢谷くんが監督した「カクト」は随分昔に観たんですが、あまり好きじゃありませんでした。
なので、今回も期待半分、不安半分という感じでした。
結論から言うと、予想より全然よかった!
セイジの存在感すごい。
世界に絶望したセイジが、それでも自分にできることをやってみたら、結果的に一人の少女を救ってた。
いくら絶望的な気持ちになっても、まだまだ自分にはできることがあるんじゃないか、と思えた。
きっと、明日からも生きていける。
あと、セイジと関係ないけど、男子の友情もよかったなぁ。
新井くんだっさいけどかっこよかったなぁ。
ミーハー目線で、西島さんの上半身裸がたまらなかった!(笑)
顔に似合わず筋肉すごかった!
はぁー、もう素敵すぎる(笑)。
あの人コンプレックスなんてないんじゃないか。
かっこよすぎて溜め息しか出ないよ(笑)。
伊勢谷くんもっと短いスパンで映画撮ってくれたらいいなぁ。
次回作にも期待です。
帰りに原作買って来ました。
また違うことを感じるかな。