キルトの家

前編「はじめての人たち」
毎度のことながら、山田太一の脚本が本当に素晴らしすぎる。
新井くんDV夫だったのかぁ。
だとしてもなんで弟選ぶかね・・・。
まぁでも余裕がないと迷走するよなぁ。
自治会側もキルトの家側も言ってることがよくわかるだけに、一概にまとめられないし、結束するのも難しい問題だね。
年を取れば取るほど偏屈で頑固になっていくし・・・。
それぞれの立場で考えるといろんな感情が込み上げて来て整理付かないわ。
でも、キルトの家みたいな場所があるなら、生涯独身でいるのもありかな、と思ったりする。
身体が不自由になっても最後まで助け合いなんて求めず、必死に生きて、死ぬ。
私にそんな覚悟ができるかなぁ。
自信ないけど。
がんばらなくちゃなぁ。