第16回ショパン国際ピアノ・コンクール2010 入賞者ガラ・コンサート

2011.01.26@札幌コンサートホールKitara大ホール


アントニ・ヴィット指揮/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団


最近、「ピアノの森」にはまってまして、丁度ショパンコンクール開催してるところなんです。
もう最新巻まで読んでしまったので、しばらくは新巻発売を待つばかりなのですが・・・。
そんなことがあって、ショパンコンクールに興味はあったのですが、たまたまお母さんとメールしてたら「キタラに一度行ってみたい」という話になりまして。
キタラの公演スケジュールを見たら「ショパンコンクール入賞者ガラ・コンサート」という文字を発見。
日本でも「ショパン・コンクール」と題したコンクールが開催されているようなので、それなのかな?と思ったのですが、どうやら本場のショパンコンクールの様子!
これはもう行くしかない!ってわけで、会社の人に頼んでシフトまで代わってもらって行ってきました(笑)。
クラシック聴ける機会なんてなかなかないので、新鮮でうれしかったなー。


ダニール・トリフォノフ(第3位)
3つのマズルカ Op.56より 第1番ロ長調/第2番ハ長調
マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5
タランテラ 変イ長調 Op.43


ルーカス・ゲニューシャス(第2位)
ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44
12の練習曲 Op.10より 第2番 イ短調
12の練習曲 Op.25より 第4番 イ短調、第11番イ短調「木枯らし」


インゴルフ・ヴンダー(第2位)
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22(オーケストラ付)
アンコール:トルコ行進曲(モーツァルトヴォロドス編曲)


ユリアンナ・アヴデーエワ(第1位)
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
アンコール:マズルカOp.30-3(ショパン)


私はルーカス・ゲニューシャスの力強いピアノが好きだったかなー。
ユンディ・リ辻井伸行の演奏たくさん聴いてて、若干比べてしまったんだけど、何かが違うなー。
ユリアンナ・アヴデーエワの演奏のとき、オーケストラの音が眠くて眠くて大変でした(笑)。
でもそういう曲調なんだから、あそこまで眠くなるってことは、効果絶大!ってことだよね(笑)。
不協和音なら眠いなんて思わないはずだし、演奏上手いってことなんだろうな(そんな判断?(笑))。
ものすごくピアノ習いたくなりましたー。
いや、習わなくてもいいから弾きたいな。


またクラシック聴ける機会があれば積極的に行きたいです。