シマシマ

シマシマ(5) (モーニング KC)

シマシマ(5) (モーニング KC)

シマシマ(6) (モーニング KC)

シマシマ(6) (モーニング KC)

シマシマ(7) (モーニング KC)

シマシマ(7) (モーニング KC)

シマシマ(8) (モーニング KC)

シマシマ(8) (モーニング KC)

シマシマ(9) (モーニング KC)

シマシマ(9) (モーニング KC)

シマシマ(10) (モーニング KC)

シマシマ(10) (モーニング KC)

正月に4巻まで読んで、続き借りに行ったらなんと5巻だけ借りられていた!
私は漫画に限らずどんな作品でも途中から見るとか順番前後するとか嫌なんです。
そんなわけで一旦あきらめて、改めて行ったら5巻はあった!
よし、いっぺんに全部借りようと思ったら、11巻がないー!?(12巻で完結)
これは借りられてるんじゃなくて、パッケージすら存在していなかった・・・嫌な予感。
どうしてもあきらめ切れずに店員に聞いたら、「紛失していて、入荷の予定もない」と・・・。
そんなわけでとりあえず10巻まで借りてきました。
11巻は近々漫喫で読むとしよう。


いやー、私自身のすんなりレンタルできないというトラブルも含め、いろいろあったな・・・。
私は自分と似てる(?)からなのか、あんまりガイが好きじゃないです。
(めんどくさがりなところとか、芯がないところ・・・)
まぁ一番魅力がわからないのはマシュなんだけど、それはいいとして、ランとリンダは甲乙つけがたいぐらいどっちも大好きなんです!
でね、一見なんでもできるキャリアウーマンで美人なシオさんはもちろん私からは遠い存在なわけで。
だからこそ、あまり好きじゃないガイと付き合って欲しかった!(笑)
私情入りまくるとそういうことなんですが、実際シオとランが付き合ってよかったよね。
でもランは若干何考えてるかわからないからなー。
長髪が好きじゃない、って点を除けばリンダが一番人間臭くて好きだなー。
ご法度とわかっていながら欲望抑え切れないところとかね。
まぁ結局「ゆっくり」とか言いながらランも抑えられなかったんだろうけど(笑)。
萌え萌えっすわー(何)。
でもこれ作者の意図にまんまとはめられているとは思う。
リンダやランって色気とかセックスアピールムンムンだけど、ガイやマシュはそういうキャラじゃない。
だからこそそういうシーンが登場しないんだろうし。
まぁそんな色気とかはいいんだけど、ストライプ・シープ自主的に店仕舞いする前に存続の危機!?
ユミちゃん、お願いしますよー(泣)。
でも実在したらめちゃめちゃ怪しい仕事だよね。
現実的に考えると私はユミちゃん派だ。
いやー、本当にどうなることやら。
あと2巻で完結なのに!もどかしい!


しかし本当にキャラの心情描くのが上手くて感心します。
こんなにリアルに描けるもんかね・・・。
漫画家さんってきっと読者の想像を絶するほどいろんなことを考えて、いろんなことを調べて作品描いてるんだろうなぁ。
すごいことだよなぁ。
シマシマ」ですっかりファンになりそうなので、「はるか17」も読みたいなーって思ってます。


余談。
私は生まれてこの方不眠に悩まされたことがありません。
たまーにあっさり眠れないことはあるけど、それでも一睡もできずに朝を迎えることはない。
作中に書いてあった「5人に1人は不眠」(4人だったかな)って本当なのかな。
だとしたら、私は眠れることに感謝しなくちゃいけないなぁ。
母親がいつもつらそうに「眠れない、眠れない」と言って、「睡眠薬を飲んだら朝つらいし」と言ってるのを聞き流していましたが、少しは思いやれるようになりたいなぁ。
(今一緒に暮らしてないので、なかなか機会がないけど・・・)
金縛りなんか都市伝説だと思ってるほどです。
まぁ遭いたくないからいいんだけど。
SE時代から寝相が万歳型になったんだけど、「頭が緊張してる」というのを見てやけに納得した。
そういえば最近は万歳してないかも。


飛び抜けてマシュのエピソードが少ないのが気になってます。
マシュの魅力がわからないのは、登場頻度が少ないからでは?と思うのです。
周りが悩んでることに対してボソッと的を射たことを言うので、きっと頭は良いんだろうなー。
いかんせんつまらん男だ(笑)。
報われて欲しいです(余計なお節介ですが)。


4人一緒に暮らしてるのを女子高生が観察して「デキてる」と噂してるのを見て、そういう話も悪くないな・・・と思ってしまった。
いや、むしろ是非ともやっていただきたい。
BLでそんな話ないのかな。
いろんなタイプのイケメンが共同生活してて、あっちやこっちがくっついてるー!?みたいな。
読みたい(笑)。


あと2冊なんだよ・・・。
もどかしすぎて感想も長くなるよ・・・。
次の休みに早速漫喫行こう。
続きが気になってしょうがない。