BASARA

Basara (1) (別コミフラワーコミックス)

Basara (1) (別コミフラワーコミックス)

やっぱりおもしろい!
ずっとずっと昔(たぶん私が小学生ぐらいのとき)近所のスーパー(たしかポスフールの前身、ニチイだったと思う)で古本市をやっていて、たまたま、本当に理由はわからないけど、田村由美の「神話になった午後」を買った。
当時の私には難しいストーリーで、絵もあまり好きじゃなかったので、しばらく放置してたんだけど、あるとき暇で(田舎だったのでやることがない)本棚を漁っていたら、「神話になった午後」を発見。
私が小学生のときにすでに古本でかなりボロボロだったので、一体いつ発行されたものなのかわからないけど、これが今まで読んだことのないジャンルで(小学生のころは専らりぼんばかり読んでいて、成長するに連れて別冊マーガレット、クッキーを読むようになった)なんだか衝撃的で、しかも最高におもしろくてびっくりしたのを覚えている。
いきなり余談で長くなりましたが、何年か前に「戦国BASARA」というゲーム?が流行りましたよね。
そのときに田村由美の漫画にもそんなタイトルのがあったよなーとなんとなく思っていて、いつか別の作品を読みたいと思っていたので、レンタルしてみました。
ほんと説明長いな(笑)。


更紗は赤の王の顔見たんじゃなかったっけ?
温泉で初めて会ったときに、これはもしや赤の王?とすぐに気付いてしまったんだけど、気付かないもんかねー。
しかも2巻で自分がタタラであることを明かそうとしてるし。危ない!
敵の命の恩人になっちゃってるし!(笑)
洞窟のシーン気持ち悪くてやばかった・・・。
これ全何巻だったかな。
続きが気になるよー。
たまに作者の直筆の字が汚くて読めないのが困る(笑)。
絵やなんか言葉のノリ?が古臭いなーと思っていたら、発行が1991年だった。
約20年前・・・四半世紀に近い(笑)。
「やっとスーパーファミコンを買った」と書いてあって、ゲームやパソコン、携帯電話など、日本は本当に急激に経済成長したんだなーと感じた。
そう考えると、何もせずに生きてきたようだけど、ただ生きているだけで得ている感情がたくさんあるな。
なんか本編と関係ない話ばかりでごめんなさい(笑)。
ナギ好きです。穏やかで、人生悟ったような人が好きらしい。
バガボンドの沢庵然り。
バガボンド(vagabond)は英語で放浪者を意味するとか。
もう間違えないぞ!余談でした。