ラスト・フレンズ

第4話
亮ちゃんのやってることは本当に最低だし、絶対に許しちゃいけないと思う。
そして、あれは病気なので、きっと簡単に治るものじゃない。
だけど、長澤まさみが許してしまう気持ちもわかる気がした。
私は家族の愛情を受けずに育ったわけではないけど、それでもそう思ってしまうんだから、同じ境遇の2人が惹かれ合い、付き合って、暴力を振るわれて、悲しみの中で、絆みたいなものが見えて、それが例え錯覚でも、孤独じゃないと思えることに苦しいけれど幸せを感じて、2人が行き着く先はどこなんだろう。
何が正しいんだろう。
亮ちゃんのことは気持ち悪いとか憎たらしいとか腹立つとか、今まではそんな感情でしか見れなかった。
でも、ラストシーンでかなり感情移入してしまったよ・・・。
「僕はいつでも美智留を待ってる。待つのはつらくないんだ」
このセリフは、とても孤独感が表れてるよなぁ・・・。
あー、とりあえず瑛太が好きです。
あの3話で出てきた女の人は誰なんだろう?
彼女に昔レイプされたとか、そういうことなのかなぁ。
なんか次回予告で水川あさみ瑛太にキスしてたような?
長澤まさみを襲ってたのは亮ちゃん?
一瞬すぎて全然わからなかったよ(笑)。
今後も気になるな・・・てか、この話収集付くんだろうか。
どうすることもできない問題ばかりのような気がするんだけど・・・。
毎回絶望的な気持ちになります。