さよなら、僕らの夏

さよなら、僕らの夏 [DVD]

さよなら、僕らの夏 [DVD]

うーん、ここまで暗い話だと思ってなかったので見てる途中で嫌になってしまいました。
雰囲気的には好きな感じなんだけど、全体的に今ひとつだったなぁ・・・。
「スタンドバイミー」と比較されていたので、もうちょっと青春してるのかと思った。
まぁ流れる空気はたしかに似てるかもしれないけどね。
最近自分自身が青春時代からどんどん遠ざかっているので、青春映画を見てもあまり心を動かされないのかもしれないなぁ。
今なら会社で働くOLとかを描いた話のほうが共感できてしまう自分がいるんだろうな。
それが生きていくということ、成長していくということ、前進しているということだと前向きに考えようと思うよ。
若者の胸の痛み、わかるけどねぇ。見ててつらかったです。
やっぱり共感というよりは離れたところで冷静に悲しい気持ちになる感じだもんなぁ。
今ではとても見れないような痛い映画が昔は好きだったなぁ。
そう考えると今は精神状態だいぶ落ち着いてるのかもしれないですね。
いいことだ。これからもこの調子で明るく生きていこうと思う(笑)。
で、なんかほとんど映画の感想なくてすいません(笑)。
だって正直全然おもしろくなかったんだもん(笑)。
主役の子ってマコーレー・カルキンと関係あるんですかね?
それだけが気になって仕方なかったです。
カンヌに出品するほどの作品ではなかったと思う・・・(汗)。
★★☆☆☆