私は感想文というものが嫌いだ。
何かに触れて心を動かされたときに
それを言葉にしてしまうなんて、
そんなに失礼なことってないと思う。
動いた心に申し訳なくなってしまうほど、
私には稚拙な言葉しか浮かんでこない。
そしたらいつの間にか感想文が大嫌いになってた。
どんな言葉を当てはめてみても、
私の心と一致する言葉など存在しない。
もう、言葉にしようと足掻くのもやめた。


そんなわけで「インストール」を買いました。
今日の昼休みに読む本がなかったので買ったんですが、
思った以上におもしろくてもう読み終わったしまった。
私的には「蹴りたい背中」よりおもしろかった。
映画化されるということで、彩ちゃんのイメージに
結構合ってるんじゃないでしょうか。
ちょっと映画も見てみたいと思った。
それより小学生役は誰がやるんだろうね。
あの雰囲気をどうやって表現するのか楽しみです。
そのうちビデオになったら見ようかな。