2015-02-11 ナイフの行方 ドラマ そんなわけで、山田太一最新作を見てみた。 そうそう、こういうのが見たかったんです。 セカオワがよく歌ってる「人はそれぞれ正義があって争い合うのは仕方ないのかもしれない だけど僕の嫌いな彼も彼らなりの理由があると思うんだ」が深く投影された作品でした。 誰が正しくて、誰が間違ってるかなんてわからない。 誰を信用すればいいのかもわからないし、信じた先から裏切られるかもしれないし。 だけどやっぱり、人に触れていたいよ。 人間は痛いけど、良いもんだよね。 いつか心からそう思える日が来るといいな。