コンテイジョン

@STVホール
久々に試写会に行って来ました。
本当は遅番だったんですが、11月のシフトが出る前に応募してしまって、これだけ当たったようです。
今日早番だった人に事前に交渉したらあっさりOKもらえたので、ありがたく行って来ました。
STVホールだったので会社から遠いし少し不安でしたが、終業のチャイムと共に会社を飛び出したら間に合いました(笑)。
いきなり感想ですが、いかにもハリウッド映画らしいなー、と。
可もなく不可もなく、特別心を揺さ振られるような感覚はどこにもなかったです。
非常に短く感じたのでストーリーには引き込まれていたみたいですが、いかんせん色々中途半端なまま終わった気がする。
あと、震災が記憶に新しい日本人が見るにはまだ精神的につらい部分が多かったです。
支援物資が行き届かなかったり、スーパーの物が品薄になって奪い合いになる場面は見てられなかった。
とてつもなく大変な事態が起きているのに、さほど説明もなくいきなりワクチンが開発されていたのも納得がいかなかった。
メッセージ性がなさすぎるかなぁ。
注意を促したいなら、もっと脅威を訴えたほうがよかった気がする。
あんなに早くワクチン開発されちゃったら、どうにかなるんじゃないか、って安心してしまうなぁ。
隣の人が始まって30分ぐらいからずっとハンカチで口押さえてて、いやいや影響されすぎだろ、と思ってしまった(笑)。
思い付きで短期間意識したぐらいじゃ感染は防げないよね。
普段から意識させるぐらいのメッセージ性が欲しかったなぁ。