アンストッパブル

@共済ホール
運よく試写会当たったので行ってきましたー。
かなり遅刻ギリギリで焦ったけど、間に合ってよかったー!
会社の人に試写状見せたとき「「スピード」みたいな話ってこと?」って言われて、たしかにな・・・と思いながら見ました。
でもこれ実話なんだよな・・・と思ったら、怖かったー。


全体的にものすごくスピード感があって、飽きないです。
本編が1時間39分と少し短めなので、コンパクトに上手くまとまってた。
これ以上話引き延ばされたら「もういいよ」ってなってた気がする。
手に汗握るとはまさにこのこと。
ずっと心臓ドキドキしてました。
たまにジーンと来る場面があったり、笑えたり、アクション映画の鑑みたいな作品だと思う。


以下ネタバレ。


どうせ助かるだろうとは思ったけど(宣伝ですでに結末言ってたかも)それでもドキドキしました。
結末よりも手段が気になって。
クリス・パインの奥さんもなんか現金だよなーと思った。
そもそも2人が不仲になった原因のメールの相手が姉だったなら、さっさと言えばよかったんじゃないの?
なんでわざわざ警官のところまで行く必要があったのか謎。
結局、元から冷めた関係だったってことだよね。
だとしたら、あの事件が起きたから愛を再確認できたかもしれないけど、また刺激がない毎日に戻って、同じようなことになりそうな気がする・・・。
うーん、なんかいまいちエピソード作り込めてないなぁ。
それともこれも実話なのか?
デンゼル・ワシントンが娘に電話して「愛してるよ」と伝えたシーンで、不覚にも泣いてしまった。
いかにも!って感じなのに、やられたなー。
そうそう、字幕の問題だけど、映像でメーターが70のところ辺りにあったのに、字幕が「55キロだ」と出て、そのあと「53キロに上がった!」って出たのよね。
いやいや、2キロ減速してるよね?
円とドルみたいにアメリカと日本じゃメーターの読み方も異なるの?
それともただのミスなのかなー。
スピードの字幕表記は明らかにおかしかったけど・・・公開までには直ってるかな。


ネタバレ終わり。


全体的にとても満足しました!
たまにはこういう映画もいいね。
あと、日常で「少しぐらい怠けても大丈夫」と思っている危険が潜んでいる作業を、改めて見直したいと思った。