着信アリ
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2004/08/06
- メディア: DVD
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視覚的な怖さがとても苦手なので、幽霊っぽいのが出てきそうなときはあまり見ないようにしてました(笑)。
精神的に怖いのも怖いけど、この話は内容がとてもしっかりしてたので、見てておもしろかったです。
柴咲コウがお母さんにひたすら「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝るシーンなんかはとても深いものを感じました。
家という狭い空間で、小さいころはどうしても逃れることのできない場所で、常に恐怖を感じていなきゃいけないなんて、ものすごく怖いことですよね。
幽霊とか超常現象とか世の中には怖いと言われているものがたくさんありますが、人間ほど怖いものはないと改めて感じました。
人間の精神はとても脆くて、その精神を正常に保っていることはとても難しいです。
それにしても、柴咲コウは何回も恐ろしい目に遭っているのに普通に一人暮らしの家に帰って、しかもお風呂に入るってありえないだろ(笑)。
最後のほうがあまり理解できなかったので、これは続きも見れば意味がわかるのかな?
内容も深くてなかなかおもしろかったので、また続きも借りてこようと思います。
★★★☆☆