漫才アワードのHPを見てたんですが、麒麟出るんですね。めっちゃ嬉しい!
一般投票受け付けてるので投票しようと思ったんですが、
携帯からしか受け付けてないみたいで…パソでも投票できるようにしてくれー。
携帯はできるだけ使いたくないもんで。ここ何日も使ってません。
ま、私の1票で何か結果が変わる気もしないので、投票しないでおこうと思います。
1票差で敗者復活に出れない、なんてことはないでしょう。
だって間違いなく麒麟は決勝に勝ち残ってくれるもん!
どうやらキンコンが出場を辞退したそうで、相当話題になってるみたいです。
でも彼らは出てもネタおもしろくないし、決勝まで勝ち残らないだろうね。
挙句の果てには「タレントに転向します」ですか。呆れました…。
M-1のときの漫才に対するまじめな姿勢は演技だったんですか。
漫才への思いなんてそれほど大したことなかったんですか。ショックです…。
なんだか子供の遊びみたいなよくわからないけど、やんちゃなネタをする彼らが
別に嫌いだったわけじゃありません。だって漫才が好きだという気持ちは共通だと思ったから。
はねるのトびら」がブームになって、「かっこいい」「おしゃれ」なんて言われ始めて
どんどん天狗になって行く彼らを真正面から受け止めることができませんでした。
それでもここまで揺れるコンビだとは思わなかった…。
別に今でもキンコンが嫌いなわけではないけれど、
もう少し大人の考えを持ってる人たちだと思ってたのになぁ…。
嫌いというよりも、とにかくショックで仕方ないです。
私にはおもしろい漫才を作れないからタレントに転向しようという逃げにしか感じられないです。
人のことを批判するほど自分が何か素晴らしいことをしてるわけではないけれど、
信念は絶対に曲げたくないと思っている。彼らに取ってそれが漫才だと思っていたから。
何度も言うようですが、ただ、ショックなだけなんです…。


「吉本TV」は先週に引き続きリニューアル後の豪華メンバーでしたね。
ブラックマヨネーズ以外完全に好きなコンビばっかりだったし。
ブラックマヨネーズも初めてじっくりネタを見たんですがかなりおもしろかった!
そしてそして、なんと麒麟が出てましたね!本当に嬉しかったです。
ネタも見たことないやつだったし。「私は安さの限界に挑戦します」って笑えた。
でも細かいことを言ってしまうと、私は紙を見てやる漫才が嫌いです。
2001年M-1決勝のますおかのネタみたいに、
明らかに書いてないのはおもしろくていいと思うんですが
ずっと下を見てるのってどうかと思いませんか?
カンペをお客さん公認で見てるようなものじゃないですか。
たしかにいろんなネタを考えないといけないし、
忙しい中ネタを覚えるのは大変かもしれません。
でもそれは漫才に対するまっすぐな姿勢ではないと思うんですよ。
紙を見ることによって多少の安心感を得られることは間違いないと思います。
だけど私はどうしてもそれが嫌なんです…。
麒麟のネタはおもしろかったのに、それが少し残念でした。
チャイマはもうすっかり紙を見ながら、というネタが定着してきてるような気がしますが
あれは明らかに樅野さん全部読んでますよね。
山本さんはただローテンションで「なんでやねん」とベタにツッコんでるだけだし。
チャイマは基本的に好きですが、もう少しスキルアップして欲しいです。
漫才とコントだと、やっぱり漫才の方が難しいものなのかな…。
私はどっちもやったことがないのでわかりませんが、
一応今の私の考えを書いてみました。なんか批判ばかりですいません。
いや、ほんとに私は人のことを批判してる場合じゃないですよね…。
明日からまた仕事がんばるぞー!!気持ち切り替えて行きます。